広告を作る際には見た目のデザインから入るのではなく、まずターゲットの居住地、年齢、性別等の属性だけでなく、ライフスタイルや、抱えている不満を把握した上で自社が提供する商品やサービスから価値・ベネフィットをコピーとして具体化します。
コピーが決まれば、コピーに合せたデザイン・レイアウトを考えていきます。デザインも重要ですが1行のコピーだけの広告の方が反響があるケースもありますのでコピーをおそろかにしてはいけません。
・コピーの種類について知っておこう
・キャッチコピー
数あるコピーの中でメインとなるコピーであることから、「メインコピー」と呼ばれることもあります。
また、「ヘッドコピー」「ヘッドライン」と呼ばれる場合もあります。
・リードコピー
本文を要約した見出しのこと。広告構成によっては「見出しコピー」と呼ばれる場合もあります。
・ボディコピー
短くシンプルな言葉で人目を引くキャッチコピーに対し、商品やサービスの詳細を伝え理解を促進するためのコピーです。
「本文コピー」または「本文」と表現する場合もあります。
コピーの配置イメージ

・スローガンコピー
企業が掲げるスローガンや、イベント・キャンペーンをを行う際に掲げるコピーです。キャンペーンの場合は、「キャンペーンコピー」と呼ばれる場合もあります。ちなみに企業理念を表すメッセージは「コーポレートメッセージ」「コーポレートプロミス」「タグライン」などと呼ばれる場合もあります。
・サブコピー
キャッチコピーを補足するためのコピー。「サブキャッチコピー」と呼ぶこともあります。
・ショルダーコピー
シンプルに「ショルダー」と呼ばれることが多いです。文字通り商品や企業名・商品・サービスの上になどに記載され、「ショルダーフレーズ」と呼ばれることもあります。
・見出しコピー
商品カタログやwebメディアなどの長い文章・記事を読みやすくするために使用されることが多く、
「大見出し」「見出し」「中見出し」「小見出し」などと区分されます。
・キャプション
商品カタログやウェブサイトなどに使用する写真やイラストなどを補足する文章です。キャプションを入れることで写真が生き生きとし、広告全体との調和がとれます。
コピーにも色々種類があるものじゃ。日頃目にするチラシやパンフレットを参考にしてみるとよいじゃろう。
・コピーを考える
コピー制作を進めていく上で欠かせないのがこの5W1H(Who When Where Why How)です。この中の1つでも漏れがあると、広告制作はもちろん、広告計画も立てることができません。まずはこの6つがしっかり把握できているか確認し、書き出してみましょう。
・Who(だれが・だれに)
・When(いつ)
・Where(どこで)
・What(なにを)
・Why(なぜ)
・How(どのように)
誰からも好かれようとする八方美人タイプではなく、伝えたい1人のためだけに書いたメッセージの方が多くの人の心を打つものじゃ。
以上、今回は広告制作の基本について述べてきました。集客を上げるためには媒体や見栄えのよいデザインにとらわれることなく、最もコピーが重要となります。本当に伝えたいことを伝えたい人にラブレターを書くように伝えましょう。人の心を動かすクリエイティブからは必ず反応が得られものです。


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